「機材をそろえるのって大変そう…」「スマホしか持っていないけど配信できるのかな?」そんな不安を感じている方も多いかもしれません。ですが安心してください。IRIAM(イリアム)は、スマホ1台と1枚の立ち絵イラストがあれば、すぐに配信を始められるアプリです。
カメラもPCも不要。しかもアバターが自動で動いてくれるので、自分の顔を出す必要もありません。配信がはじめての方でも、アプリをダウンロードして立ち絵を設定すれば、すぐに「Vライバーデビュー」が叶います。
スマホだけでも十分に配信できますが、「リスナーにもっとクリアな音で届けたい」「歌枠にも挑戦したい」と思ったときは、機材の導入を検討するタイミングかもしれません。
ここでは、特に初心者におすすめの3つの機材をご紹介します。
スマホの内蔵マイクでも配信できますが、より聞き取りやすい音声を届けるなら、専用マイクを使うのがおすすめです。雑音が減って、声の細かな表現もしっかり伝わるようになります。
雑談メインなら「ダイナミックマイク」、歌や声劇もやりたいなら「コンデンサーマイク」など、自分の配信スタイルに合った選び方ができます。
マイクとスマホをつなぎ、音を調整するための機械がミキサーです。エコーをかけたり、BGMを流したりといったことも可能になります。なかでも、YAMAHAの「AG03」や「AG06」はライバーに人気。直感的な操作で初心者でも使いやすく、迷ったときの定番です。
ミキサーとスマホをつなぐには、専用のケーブルやアダプターが必要です。スマホの機種によって必要なアダプターが違うので、事前に確認しておきましょう。安価なものも多く、数千円でそろえることができます。
「最初はスマホだけで始めたけど、もっと配信の幅を広げたい!」という方に向けて、配信スタイル別に機材導入のおすすめ度を紹介します。
「機材って高そうだし、つなぎ方もよく分からない…」そんな不安を感じている人ほど、Vライバー事務所への所属がおすめです!
多くの事務所では、マイクやミキサーなどの機材を無料で貸し出してくれる場合があります。また、「このケーブルでつながる?」「音が入らないんだけど…」といった疑問にも、担当マネージャーが丁寧に対応してくれるので安心です。配信中に困ったときや、トラブルが起きたときも、一人で悩まずすぐに相談できるのは事務所所属の大きなメリットです。
また、配信に欠かせない立ち絵(アバター)は、事務所が無料で用意してくれるケースが多いです。プロのイラストレーターに依頼すると数万円かかることもあるため、初期費用を抑えて活動を始めたい方には特にうれしいポイントです。
VTuberを目指すあなたにとって、IRIAMでの配信は“最初のステージ”とも言える大切な期間です。スマホ1台でも始められる手軽さは魅力ですが、マイクやミキサーといった機材を導入することで、配信のクオリティは大きく変わります。
雑談でも歌配信でも、音質がクリアになるだけで、リスナーの反応が変わり、配信の雰囲気そのものが良くなるはずです。
とはいえ、機材を揃えるのは不安がつきもの。そんなときは、事務所に所属してサポートを受けることもひとつの選択肢。立ち絵の提供から機材の貸し出し、配信ノウハウの指導まで、初心者でも安心して活動を始められる環境が整っています。
複数のアプリで配信した経験があるVライバーさん10名にアンケートを実施。具体的な体験談を基に、おすすめの配信アプリを紹介しています。
(※1)IRIAM公式YouTubeチャンネルにオリジナルソングのMVが公開されているVライバーの所属事務所を調査したところ、所属VライバーのMV本数が最多(7本)だった事務所(2024年10月16日時点・編集チームによる独自調査)
参照元:YouTube「IRIAM公式チャンネル」(https://www.youtube.com/@iriam2435)
【選定条件】
2024年8月13日時点のGoogle「Vライバー事務所」で公式HPが表示された65事務所のうち、VライバーまたはVtuberが所属しており、常設オーディションを実施している57社を調査。その中から、以下の条件に当てはまる3社を選出しています。
・VTuber事業を手掛けている
・Youtube以外のプラットフォームでも配信活動ができる
・配信未経験者でも応募できる
・デビュー時の立ち絵を無償で提供している