VTuber事務所に入る方法としては、事務所が開催しているオーディションに応募する、もしくは事務所からスカウトを受けるの2パターンあります。
事務所が開催しているオーディションに応募するのが、VTuber事務所に入る最もオーソドックスな方法です。ただし、事務所によってはオーディションが常設されていない、もしくは経験者のみを募集していて、入りたい事務所にエントリーできないということも…。絶対にこの事務所に入りたい!というこだわりがない場合は、未経験者OKのVTuber事務所をチェックするのがおすすめです。
VTuber事業を手掛けているVライバー事務所もあるので、さまざまな事務所を候補に入れながら自分に合ったところを探してみましょう。
活動のメインをYouTubeとしている大手事務所は、経験者のみ募集していたり、研修生期間を設けていたり、そもそも募集を行っていなかったりするケースがほとんど。その点、V専門のアプリで活動する「Vライバー」の事務所は未経験者を積極的に採用している傾向にあります。Vtuber・Vライバー事務所として両方の活動をサポートしている事務所もあるため、まずは未経験でもサポートしてくれる事務所を探すのがオススメです。
個人勢のVライバーもしくはVTuberとして活動している方だと、事務所からスカウトされることがあります。ただ、大手のVTuber事務所は基本的にオーディションでライバーを募集しており、スカウトは行っていません。VTuber事務所からスカウトを受けたと思ったら、高額な登録料やレッスン料などをとる悪徳業者だったということもあるので注意しましょう。
いつくるのかも分からない、悪徳な事務所かもしれないスカウトを待つよりも、自分で信頼できる事務所を探してオーディションを受けるのが堅実かつ効率的です。配信者としての強みや実績がない場合は、Vライバー事務所で活動実績を積んでから、VTuber事務所のオーディションに挑戦するのがおすすめです。
本サイトでは、未経験からVTuberへのステップアップを目指せるVライバー事務所を紹介しています。おすすめポイントやオーディション情報などもまとめているので、事務所に所属して活動したい方は参考にしてください。
複数のアプリで配信した経験があるVライバーさん10名にアンケートを実施。具体的な体験談を基に、おすすめの配信アプリを紹介しています。
(※1)IRIAM公式YouTubeチャンネルにオリジナルソングのMVが公開されているVライバーの所属事務所を調査したところ、所属VライバーのMV本数が最多(7本)だった事務所(2024年10月16日時点・編集チームによる独自調査)
参照元:YouTube「IRIAM公式チャンネル」(https://www.youtube.com/@iriam2435)
【選定条件】
2024年8月13日時点のGoogle「Vライバー事務所」で公式HPが表示された65事務所のうち、VライバーまたはVtuberが所属しており、常設オーディションを実施している57社を調査。その中から、以下の条件に当てはまる3社を選出しています。
・VTuber事業を手掛けている
・Youtube以外のプラットフォームでも配信活動ができる
・配信未経験者でも応募できる
・デビュー時の立ち絵を無償で提供している